SKiCCO REPORT

アイドル・ガールズエンタテインメントについて書いていきます。ご連絡は mail at skicco.net までお願いします。

「EMIは打つ手がなかった」――DRMフリー化と「CCCD」という無駄 そして日本は

http://www.itmedia.co.jp/anchordesk/articles/0704/09/news013.html

倖田來未のCDが欲しい人は「倖田來未のCDが買えないからmisonoのCDでいいや」という思考にはならない。音楽にこの代替不能性があるからこそ、レコード会社はCCCDを強気でリリースし続けた。

本当にレコード会社はこの10年間一体何をしてきたのかと問いたい。小一時間といわず、24時間くらい問い詰めたい。DRMを強化したり、政治家に多額の献金をして業界を保護してもらう前にやるべきことがあったんじゃないか。

まじめでヘヴィな内容にこっそりウィットをいれる文章は日本人ではめずらしい気がする。海外のニュースだとけっこうあるんだよな。単に翻訳のアヤかもしんないけど。