SKiCCO REPORT

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SKi、JK21らが集結「〜『第488回制服の日』子供の日記念?!?〜制服アイドルフェスティバル」に行ってきました

制服向上委員会(SKi)の主催で、JK21、Dream Factory、Nゼロ、メグリアイも出演の「〜『第488回制服の日』子供の日記念?!?〜制服アイドルフェスティバル」が、5月5日17時半から赤坂GENKI(赤坂元気劇場)で開催されました。

最初にSKiが1曲歌いまして、司会者が登場。司会は、元SKi星川りりかこと日テレジェニック2013候補生の杉本莉真。司会者がまず出演者を全員呼びこむという形でイヴェントがスタートしました。「制服アイドルフェスティバル」というくらいなので、JK21も制服風衣装で、メグリアイも一応制服モチーフ(のピンクの迷彩衣装)だったのですが、なぜかNゼロがいつもの制服風ではなく、気合の入ったギンギラギンのステージ衣装で出てきてたのでウケました。

1番手はDream Factory。本来4人グループですがこの日は一人お休みということで3人でのステージでした。「見つめてDarlin’」、「放課後のBlue Rain」などの曲を披露しました。初めて観たのですが、清潔感のあるステージで好感が持てました。

続いてメグリアイは、坂本樹莉山田渚岡崎みさと、浅原桃子、山中香穂の5人で登場。「君だけRefrain」、「大好き☆」などの曲を歌いました。以前観た時よりパワフルになっていると感じました。

ここでゲームコーナー。各グループの代表がジャンケンして勝ったらもう1曲歌えるという仕組み。ここでしげさん(JK21宮繁恵梨)からJK21グループのLucky Matesも参加させてくれと提案。そしたらそのLucky Matesが勝ってしまうという珍事(笑)。横峯りのん、川澄由依、そしてJK21でもあるけいかりん(吉田桂華)の3人からなるLucky Matesで「言えない Teen-ager」を披露しました。ちなみにこのじゃんけん負けてたら、出番なしの予定だったそうです(^_^;)

Nゼロ(元AKBN 0)は、吉川コトノンことの、椎名リホリン理穂、高山りぱぽ莉沙、稲葉スカーレット来夢、桜井はるぴょん陽菜、長谷川めいちょりん芽依が登場。「ごめんね☆My Way」、「純情サテライト」、いじめ反対ソング「いじめゼロ〜勇気出して〜」、「Let's get all!」、そしてニューシングルとなる「ドギマギFirst Love」を披露しました。SKi主催のイヴェントでいじめ反対ソング歌ってる所にじわじわきました。

ドヴォルザークの「新世界」をモチーフにした入場曲で登場のJK21は宮繁恵梨、田中梨奈、新垣桃菜、竹内星、吉田桂華の5人グループ。“◯◯リーダー”の自己紹介を久々に聴きました。「GO&GO」、「vanilla」、「失恋ちゅーか」、「涙目ピースサイン」、「ラッキー・トリッパー」を披露しました。「ラッキー・トリッパー」は今までのJK21にありそうでなかった、なかなか忙しい曲だと思いました。

再び、勝てば1曲歌えるゲームコーナー。各グループ代表者による赤白の旗上げゲームでしたが、なかなか決着がつきません。しびれを切らしたように自分にやらせろと裏からしげさんが自信満々そうに出てきましたが、旗上げゲーム初めてだとか言い出したうえに、交代したあかりん(竹内星)が失敗すると頭ドツくという流れにゲラゲラ笑いました。ドツくタイミングがあまりに芸人じみていて、これが関西のDNAかと思いました(笑)。結局SKiが勝利し、「涙のエチュード」を歌いました。

そのままトリのSKiの出番へ。今日の出演は、小川杏奈、清水花梨、香取優花、宮野愛沙、森朱里、齋藤優里彩、齋藤乃愛。「うちまたブギー」今日のメインヴォーカルは小川杏奈さん。あーにゃん(宮野愛沙)のバックダンサー姿も久々に観ました。この曲は振り付けもかわいいんですよね。曲中になわとび対決がある「なわとびピョン」、サビのハーモニーに注目してほしいという(今これが言えるグループはそう多くないかと)「春風に乗って」、間奏で清水花梨さんがステージを降りてきてハイタッチをしてくれる「エールのハイタッチ」、最後に「クルクル・ハンカチーフ」を歌いました。

エンディングでは、司会の杉本さんが再び全出演者をステージに呼び込んで、それぞれ感想を述べていました。こうした、ちゃんと進行があって、各出演者の時間もしっかりとあり、合同で行うゲームコーナーもあって、という、ちゃんとイヴェントの体をした合同イヴェントを久々に観れて良かったです。出演者も意味のある選ばれ方をしてて、長時間のイヴェントであるにもかかわらず、個人的に初見だったDream Factoryを含め退屈になることが一度もなかった、楽しいイヴェントでした。