SKiCCO REPORT

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JK21、制服向上委員会 「JK21×制服向上委員会 秋の大運動会」 恵比寿LIVEGATETOKYO(19:00-)

JK21制服向上委員会久々のジョイントイヴェントが“大運動会”と称して行われました。
前日のブログで宮繁プロデュース宣言してたしげさん(宮繁恵梨)の前説と司会進行でスタート。
ひょうきん族のテーマにのってメンバー入場。SKiの参加メンバーは、小川杏奈、清水花梨、香取優花、森朱里、桜木まあや、と新人の齋籐優里彩。白い、高級感あるというかややLinQ感ある(笑)制服。吉田桂華が学業の都合でお休みで5人のJK21はTシャツ姿で登場。


まずはSKiの歌のコーナー。「は〜い」「涙のエチュード」「名もなき声に」「クルクル・ハンカチーフ」といった最近の曲を歌いました。SKiはコーラスというかハーモニーがしっかりしてるのでそれも聴くのも楽しみの一つです。新曲「エールのハイタッチ」ははじめて観ましたが、元気で明るい曲でシニカルな歌詞という、SKiの伝統芸を久々に観た気がしました。噂の「なわとびピョン」もはじめて観ましたが、振付だけでなく実際に間奏でメンバーによるなわとび対決も行われます。ほとんど出番のなかった齋籐優里彩ちゃんがここで登場し、森朱里ちゃんとの対決でした。そうしたトリッキーな面もありつつ、曲全体の雰囲気はSKi版の「おんなじキモチ」(東京女子流)みたいだなあと感じました。流行りものを取り入れるのもSKiのお家芸のひとつですから。


衣装を変えて運動会のコーナー。学校でよくかぶる運動帽が似合いすぎてしげさんにいじられるももな(新垣桃菜)やきゅうりな(田中梨奈)さん。JK21のトークはいつも面白いのですが、今日はしげさんとももなのやりとりがいちいち漫才みたいで終始面白かったです。SKiはTシャツにはちまき姿で挑みます。
最初は綱引き対決。4対4での勝負でしたがSKiの圧勝でした。ももなとか引きづられてるほどでした(笑)。
続いて借り物競争。なわとび(あやとび)10回したあと予め用意された封筒の中のお題を借りてくる競争。これまたSKiの勝ちで、結局SKiの圧勝でした。JK21Nゼロとの対決でも負けてて、何なら勝てるんとしげさんのセルフつっこみ(笑)。
この借り物競争、会場にありそうなものがお題になってたわけなんですが、このお題を考えたのはどうやらJK21側らしく、「小川杏奈さんのくつ」と敬称がついてる一方、「きゅうりなの写真」になってたりしました。また、「じゅんこ」とだけ書かれたお題もあり(「じゅんこ」はJK21が曲中に使う人形の名前、しかもこのイヴェでは歌ってない、笑)、SKiのファンと思われる客からは「きゅうりなってなんだよ!」「じゅんこって誰だよ!」と軽くキレ気味の声もあがってました(^_^;)


そしてJK21の歌のコーナー。懐かしのヒョウ柄制服で登場。「I・愛 KANSAI」「WIN!WIN! タイガース」「ちゅ!」「happy graduation -2nd Ver.-」と、運動会ということなのか、元気っぽい曲が多めでした。ちゅ!とハピグラのノーブレイクでの繋がりで見られたような、前の曲の終わり位置からそのまま次の曲が始まるってのが、JK21はいつもながらかっこいいなあと思います。「恋のキセキ」「涙目ピースサイン」のつながりも、手をつないでるのがかっこいいと思いました。


この二組は何度かジョイントしてますが、やはり相性がいいと思うので、これからも続いていってほしいなあと思いました。