制服向上委員会とJK21のジョイントライヴ。3回目になります。何つながりかはいまだによくわからないですが個人的には大歓迎です。
まずは全員揃って制服姿で登場し、「花」（春のうららの隅田川）からスタート。このジョイントライヴは何がいいって、観たい人しかステージ上にいないってことです。最高。MC若干ギクシャクしつつも、竹内あかりん（竹内星）が清水花梨さんからいい匂いがするって気になってたりとか。
先攻はSKi。今日の参加メンバーは、小川杏奈、清水花梨、香取優花、宮野愛沙、森朱里。かわいいコしかいない。森朱里さんのハーフツインが一段とかわいかったです。
最近の曲からのほぼ最強セットリスト。ニューアルバムからは「は〜い」「SAVE THE CHILDREN」、そして定番の「恋・青春・少女」「クルクル・ハンカチーフ」「うちまたブギー」、めでたい日には「ばんざい 万歳」、スタンダードから「地球に愛を」を。
JK21メンバーがメンバーカラーのTシャツ姿で再び登場。なんとSKiとフォーメーションを組んで12人での「うちまたブギー」を披露。前回はJK21だけでやったこの曲ですが、その時は振り付けがやや省略されてました。今回はそこもばっちり。マイクはSKiメンバーが担当。以前はSKiもこのくらいの人数が普通だったので、いろいろ思いを巡らせながら観ていました。ももな（新垣桃菜）さんとかが間奏のうちまた横歩きで困ってたようですがご愛嬌。JK21は制服衣装があったのにわざわざTシャツで踊ったのは、制服姿だとあまりにSKi色が強くなってしまうからでしょうか？
そして今度はJK21の「恋のキセキ」をも12人で。2番のBメロのところとかのフォーメーションも綺麗に組まれてました。JK21もかつては大所帯のグループだったのですが、今やるとこうなるのかななどと思いながら観てました。
東京と大阪で離れてて、一緒に練習する機会がそうあったとは思えないのですが、それでもこうしてできてしまうというのは、日頃の積み重ねがモノを言うのかなあ、フォーメーションにこだわる両グループならではの通じるところがあるのかなあ、などと思いました。
後半はJK21のステージ。「涙目ピースサイン」と、「わたここ」「天使と悪魔」「Wonder cafe」3曲連続で。いつもながら、前の曲の終わりの位置からそのまま次の曲へノーブレイクではじまるスタイルがかっこ良いなと感じます。「失恋ちゅーか」と「七色リアル」も披露。この会場は天井が高いので、七色リアルのリボンは棒に付いているいつものタイプになってました。
そのまま終了し物販タイムへ。
このジョイントライヴはジョイントでやる意義もあるしとても楽しいし、この日も大満足だったのですが、欲を言うなら、エンディングは全員揃ってもう1曲とか、あるいはカックラキンの最後みたいに何人かで話まとめて終わるとよりきれいだなあとは思いました。
