SKiCCO REPORT

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JK21 マンスリー公演「JK21やねん」 六本木スプラッシュ(19:00-)

すごい久々にJK21観るなと思ったら先月のマンスリー公演は震災の影響で中止になったんだった。
というわけで久々の、しげさんこと宮繁恵梨が加入してからは初の東京マンスリー公演、でいいよな。
ぶっちゃけ雨降ってたし家出る直前までめんどくせえなあとか思ってたんだけど、これ逃すとまた当分JK21観れないと思ってえいやって家出てきた状態で開演待ってた。メンバーがステージに立って1曲目の「めちゃラキガール」歌ってるの観ながら、うわーやっぱすげえな今時こんなちゃんとしたステージをちゃんと観れるのってここだけだよなあって感じて来てよかったと思った。
この日は2回衣装替えつまり3種類の衣装着たんだけど、2番目の衣装(司会のお笑い芸人が初めて見るって言ってたから初披露だったのだろうか)が個人的には良かった。とくに新垣桃菜ちゃんがすごく気になりだして、今まで基本田中梨奈ちゃんメインで見てたんだけど、いやもちろんきゅうりなは安定してすごいんだけど、ごめんちょっと気が変わったって感じで桃菜ばっかり見てた。
新曲の「恋のキセキ」「スイパラダンス」「青空ワンピース」と、明石観光CMのイメージキャラクターとして歌ってる「おいでよ!明石」はどれもすごく良かった。「青空ワンピース」でおが(小笠原裕子)が虫かごと虫取りあみ持ってるのがすげえぐっときた。一人だけ装備が違うってのがアクセントになってるし、これがまたおがにすごい似あうので、二重の意味で良い。
あと久々に現場で聴いた「I・愛 KANSAI」の現場での爆発力っていうか開放感みたいなのがすごい楽しかった。サビでメンバー持ち上げるところはきゅうりなとしげさんの二人になってたのも初めて見た。
今回披露した新曲とか、この日歌った曲のほとんどは、奇をてらわずコンサバティブな、アイドルの歌だよって言ったら10人が10人ああそうだねって言うような曲なんだけど、それでいて凡庸にならず、むしろ丁寧な仕事っぷりを感じさせるステージってのは、いいなあって思う。
あとしげさんはほぼ全編(1曲だけいなかった気がする)出てたけど、アイドル超人っぷりがすげえなって思った。もう完璧じゃないか。
そう言いながら終演後のサイン会は桃菜のところへ行ったけど。でも帰り道しげさんにも行っとけばよかったなちょっともったいなかったなと思った。サイン会といえば、アイドルからツッコまれたのはじめてだわ。関西人はツッコむのが礼儀って話を思い出した。
まーでもサイン会無くていいくらいステージ楽しかったけど。実際前回来たときは参加しなかったし。


あーあと、本編終わってアンコールコール始まったかと思ったら5秒くらいで芸人さんが仕切り始めてアンコール始まったのウケた。