SKiCCO REPORT

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Nゼロ(元AKBN 0)、JK21 「Nゼロ(元AKBN 0)試練の十番勝負第一戦」 渋谷伝承ホール(19:00-)

Nゼロが勝手におっぱじめた(笑)十番勝負。しかも最初の対戦相手がJK21とかもはや私信レベル。行かないわけにはいかないでしょ。


19時開演で、まずはNゼロのステージ。
「あなたにLovin'you!」「大好きだよ!」など4曲を披露。ややおとなしめの曲が多く、クライアント(Nゼロのファン)から「これじゃ勝てねえよ」との声もありましたが、対戦はまだ始まってませんでした。
突然Nゼロの運営さんが出てきて、吉川コトノンことのさんと、綾瀬まニャまなかさんに、永年勤続の表彰。なんか中小企業の朝礼みたいです、笑。特典映像(?)として二人のオーディション時の映像も上映されました。


いよいよ勝負スタートということで、JK21&プチっ娘が客席後方から通路を通ってステージに入場。しげさん(宮繁恵梨)が“JK21”と書かれたプラカードを持ってます。しげさんかわいいと連呼するクライアントの皆様、というか、JK21を(おそらくはじめて)見たクライアントの反応が、共産圏の人が西側へ来て物資の豊富さに驚いてるのに似てるなあとか勝手に思いました、笑。
まずは尻相撲で対決。マイクを投げ合うマイクパフォーマンス(笑)のあと勝負しましたが、1対5でNゼロの圧勝。
続いて歌の対決ということで、それぞれ4曲を交互に披露しました。
先攻はJK21でした。「恋のキセキ」「失恋ちゅーか」「天使と悪魔」「涙目ピースサイン」なんと4曲とも違う衣装で!
Nゼロは「ごめんね☆My Way」「純情サテライト」「Let's get all!」「夢見ガチGirl」先ほどのゆるい雰囲気とは違って、ステージングも決まってるように見えました。


歌の勝負はお客さんの投票で決めます。お客さんは入場時に投票券をもらってたので、それをロビーで投票します。投開票の間に物販タイム。


勝負の結果は、お客さんの投票ではJK21が優っていたものの、尻相撲の大負けが響いてトータルでNゼロの勝利。
罰ゲームはなんと、勝ったほうが負けた方の顔にペンで落書きして、そのまま帰宅するというもの。JK21メンバーはお客さんに背を向けて、Nゼロメンバーが落書きします。そのため、落書きしてるNゼロメンバーの表情が見えるのですが、謝りながら書いてる人と無邪気に書いてる人といていろいろだなあと思いました。


JK21メンバーは落書きされた顔で夜行バスで大阪まで帰ることになるわけですが、「SAおりられへん」って言ってた新垣桃菜さんはこんな感じに(^_^;)


ところでこのイヴェント、入場料は1,000円ですが、Nゼロのニューシングル「Let's get all!」の予約券ももらえます。つまり、JK21目当てのお客さんも自動的にNゼロの売上に貢献するシステム(入口で確認されるので予約券断ることは可能ですが)!この十番勝負、どう転んでもNゼロの勝ちというわけです。相変わらず時代の最先端を走るNゼロでした。しかしいろんなこと考えますなあ(笑)。