SKiCCO REPORT

ライターやってます。アイドル・ガールズエンタテインメントについて書いていきます。お仕事のご依頼は[skiccoあっとgmailどっとcom]まで。お待ちしております。

Dorothy Little Happy(ドロシーリトルハッピー) 「ドロシーのあなたと渋谷で春物語」 渋谷Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE(18:00-)

チケットが買えたのでドロシーちゃんを観てきました。
最近良く目にする渋谷マウントレーニアホールには実ははじめて入りました。結果を先に言うと、アイドルを観るのには構造的にもキャパ的にも実にちょうどよく、私は後ろから2列目だったのですが視界も良好で、とても満足できました。首都圏のアイドルコンサートはみんなここでやればいいと思いました。キャパが足りなくなったら赤羽会館で。


開演時間が過ぎて、「今日は数多くのライヴからドロシーリトルハッピーを選んでくれてありがとうございます」と、かつての「見つけてくれてありがとうございます」を彷彿とさせる名フレーズの影アナからスタート。確かに、この日は本当に多くのライヴが重なってました。


1曲目の「Life goes on」から迫力のあるダンスと歌声で会場は一気に盛り上がります。彼女たちの歌う“消えてえしまった星の分まで私たちは生きていくの”といったフレーズにはいつも励まされます。さらに「ソウル17」「never stop again!!」と力強いナンバーを連続で披露。
今日のライヴタイトルを紹介しつつ「ドロシーの世界1周夏物語」。そして最新シングル「HAPPY DAYS!」と続きます。この曲を大会場で聴くのははじめてですが、本当にハッピーな感じがして、この5人にとってハッピーな日が続くといいなあと思いました。


ひとりずつ自己紹介。がんばるうなーや、社会じゃなくてこうみんですを久々に聴けました。ダーリーの佳奈さんは自分にもキャッチフレーズが欲しいということで、名前の後に“でし!”を客に唱和させたり、「イェス!ボス!」を求めたりして、それが成功すると本当に嬉しそうにはしゃいでてかわいらしかったです。
「部屋とパジャマと私」という曲について、麻里ちゃんのパートばかりでどうなのという話題から、今回は他の4人にもパートを振った特別ヴァージョンとして「部屋とパジャマと私たち」を披露。続いて、その麻里ちゃんソロ曲「見ていてエンジェル」ソロ曲といったそばからなんですが、確かにヴォーカルをとってるのは一人でも、他の4人は決して“バック”ダンサーではなく、曲を構成する動きというか振りというかで、うまく言えませんが、やっぱりこれは5人の曲なのだとあらためて感じました。「Winter blossom 〜冬の桜〜」と続いた流れに、思わず涙がこみ上げてきました(私が)。感動したと言えば感動したのですが、アイドルのコンサートで、このような流れで心動かされて涙が流れたことは、ちょっと今まで経験した記憶がないです。凡庸な言葉になってしまいますが、このステージが観れて、彼女たちと同じ時間を過ごせて、私は幸せだったのです。


告知MCをはさみ、今度は一変、スタンドマイクとハットを使い、「Hey boy! Hey girl!」をカッコ良くキメて(ハットはさすがに沢田研二みたいに客席に投げたりしないんですね、笑)、そしてYouTubeで先行公開されてた「ナミダよりもずっと速く」と続きます。
ニューシングルに収録予定の「over there」(表記不明)はミディアムテンポで、麻里ちゃんるーちゃんと、みもりんダーリーこうみんの二組に分かれて歌っていました。とても前向きであったかい曲だという印象を受けました。
そのまま「トライアングルスクエア」と「臨戦態勢が止まらない」という、ライヴでおなじみの曲で盛り上がります。


最後のMCをして、本編最後の曲「デモサヨナラ」。
アンコールはこうみんのお誕生日お祝いにあわせてこうみコールで。
アンコール曲「ジャンプ」のあと、みんなでハッピーバースデー大合唱。ケーキやファンが集めたバースデーカードなどを受け取ってました。この日のこうみんはちょっと大人っぽい印象だったのですが、このときは嬉しがったり恐縮しまくったりでいい人感出まくりでした。16歳の抱負として武道館をやりたい、そのくらいの勢いでがんばりたいと言ってました。あとケーキが出てきた時、本人より麻里ちゃんが喜んでたのが面白かったです(^^)
最後の最後の曲は、これからも皆さんと物語を未来へつなげていきたいと言って、「未来へ」。


終了後は物販購入対象者の握手会がありました。素晴らしいライヴを観た後は、そのままキレイに終わりたいという場合と、感謝や感想を直接伝えたい場合とあったりしますが、今回は後者だったので、握手会があってよかったです。ドロシーちゃんは、私のようなたまにしか来ない握手弱者にも優しくて、素敵でした。


本当に素晴らしいステージでした。この日この時、私は心の底からドロシーが最高だ、最高だと、一点の曇りもなく思えました。





デモサヨナラ2012
DOROTHY LITTLE HAPPY