前半の衣装(左)と後半の衣装
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9月6日17時半からZeppDiverCity Tokyoで開催された「Dorothy Little Happy premium Live 2014 at ZeppDiverCity Tokyo」を観てきました。
日々ブログやツイッターなどからもメンバーの気合が伝わってきた今回のライヴ。
開演の幕が落とされると、新衣装のメンバーがすでにスターティンググリッドについています。聞き覚えのないイントロからはじまった1曲目はなんと新曲「ブレイキングスルー」(表記不明)。ライヴの1曲目、それもツアーじゃない単発のプレミアムライヴの1曲目に初披露の新曲だしてくるあたり、今回のライヴにかける並々ならぬ気合と覚悟をあらためて感じました。ステージ上には、今日の目玉(?)とも言える生バンドのセットと、ステージの上には5つの電飾がありました。
新衣装の説明時にお姫様ポーズとかお姫様ターンしたりするかなでし(白戸佳奈)やまりちゃん(高橋麻里)がかわいかったです。ボクそういうの大好きなんで。かなでしと言えば前髪作ってる感あっていちだんとかわいかったです。
この日は、「CLAP! CLAP! CLAP!」や「諦めないで」といったライヴ定番曲に新曲を織り交ぜて歌っていきます。新曲は、ブルータル感あるアレンジの曲が多いような気がしましたが、かわいらしいアレンジの曲もありました。音響のせいかどうかわかりませんが、ヴォーカルがやや聞こえにくかったのが惜しまれます。
前半最後は「ストーリー」アウトロとともにメンバー退場し、その間に、今日の目玉(?)とも言える生バンド演奏者のみなさんがスタンバイ。
衣装を替えたメンバー再登場し、「ソウル17」や「COLD BLUE」といったいかにも生バンドが似合いそうな曲の他、メンバーが演ってみたいと言ってた「STARTING OVER」カッコ良かったです。
るーちゃん(秋元瑠海)のお誕生日お祝いコーナーでは、ファン有志によるケーキや寄せ書きの他、ステージ上の電飾に「R」「U」「U」「N」「A」の文字。「しっかりとした大人になれるように」との本人コメント。その後の「恋は走りだした」はマジ盛り上がり最高潮感ありました。るーちゃんが泣きそうで泣かないで立派に歌ってたのかっこよかったです。
本編最後は、みなさんとひとつになりたいという気持ちをこめての「デモサヨナラ」。
アンコールでは、どう考えても生バンドが似合う「ジャンプ」と、これまたミニアルバムからの新曲「それは小さな空だった(表記不明)」でした。今までのドロシーにないようなタイプの曲で、またドロシーの幅が広がったなあと思いました。
この日は、特にメンバーの表情がいつも以上に素晴らしかったように見えました。みもりん(富永美杜)は過剰感情移入からのドヤ顔に磨きがかかってキマってたし、こうみん(早坂香美)は遠くのお客さんを見るようなしぐさを何度もしてて優しいなあと思いました。
最初と最後が初披露の新曲なのはかっこ良すぎて震えました。確固たる自信がないとできないだろうし、きっとそれを裏打ちするほどの練習とかもしてたんだろうし、実際立派に歌いきってまして。ファンが言うのはおこがましいのですが、ドロシーが立派になってとても嬉しいと思いました。おこがましいついでで言うと、ステージが大きくなっても、全く違和感がないというか、ステージ全部使ってドロシーがドロシーでありつつけているあたり、こうやってひとつひとつ成長していくのだなあと感じました。途中のMCでも言ってたと思うのですが、ドロシーはゆっくりでもドロシーらしく進んでいくのだろうし、私もそうあって欲しいです。
生バンド関連で言うと、ことアイドルに関しては生バンドでのメリットデメリット両方あるのですが、今日については、「恋は走りだした」のイントロがかっこ良くて印象に残りました。かつてアイドルのコンサートは生バンドが当たり前の時代には、こうしたバックバンドによるアレンジとか曲繋ぎとかも興味の一つだったことを思い出しました。
曲目は以下のとおり。
- ブレイキングスルー(表記不明)
- CLAP! CLAP! CLAP!
- インマイライフ フォーマイライフ(表記不明)
- どこか連れていって
- 諦めないで
- Life goes on
- 風よはやく
- ASIAN STONE
- (新曲)
- ストーリー
- ソウル17
- COLD BLUE
- STARTING OVER
- 恋をしてるの きっと
- 恋の花火
- 恋は走りだした
- colorful life
- nerve
- 2 the sky
- デモサヨナラ
- (EN-1)ジャンプ
- (EN-2)それは小さな空だった(表記不明)