SKiCCO REPORT

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Dorothy Little Happy(ドロシーリトルハッピー)の「定期ライヴNo.3 at TOKYO」に行ってきました


https://twitter.com/DLH_Staff/status/328162611562688513

4月27日、渋谷WWWにて、Dorothy Little Happy(ドロシーリトルハッピー)の「定期ライヴNo.3 at TOKYO」が開催されました。
昼公演と夜公演がありましたが、17時半から行われた夜公演に行ってきました。

まずはオープニングアクトとしてハッピーダンスの7人が登場。「CO2-black-」「E.S.P」の2曲を歌いました。つりビットっぽい衣装(笑)がかわいらしく、かつダンスはかっこよくキマってました。マイクリレーも見事なステージでした。そしてやはり蹴りはステップワンの伝統なのかと思いました。ゆりーだーの笑顔があいかわらず素敵でした。はじめて見るメンバーの中ではあやかちゃんが印象に残りました。

そして本編。曲目は以下のとおり。

「colorful life」
「ジャンプ!」
「臨戦態勢が止まらない」
「GET YOU」
Dear My Friend
「デモサヨナラ」
「ソウル17」
「どこか連れていって」
「飛び出せ!サマータイム
「ドロシーの世界1周夏物語」
「未来への虹」
「流れゆく日々」
「風よはやく」
「未来へ」
「HAPPY DAYS!」
「nerve」
「set yourself free」
アンコール
「colorful life」

オープニング曲とともに全国ツアーの白衣装でドロシー登場。ニューシングルのタイトルチューン「colorful life」からスタートです。この日が初披露ですが、1番も2番も歌い出しがみもりん(富永美杜)なのが印象的でした。まりちゃん(高橋麻里)とかなでし(白戸佳奈)がサポートで、みもりん、こうみん(早坂香美)、るーちゃん(秋元瑠海)がメインヴォーカルな感じでした。続く「ジャンプ!」、「臨戦態勢が止まらない」まで、“前の曲の終わり位置がそのまま次の曲のスタート位置”になるシームレスな流れでかっこよかったです。
途中、「デモサヨナラ」「ソウル17」では、ハッピーダンスもバックダンサーとして再登場しました。その際は真っ黒い地味な衣装で(ライヴハウスなので壁が黒く本当に目立たない)ステップワン鉄の掟を感じました。
「飛び出せ!サマータイム」と「未来への虹」はタオル曲としておなじみですが、間の「ドロシーの世界1周夏物語」ではタオルは持たず、ちゃんと床のそれぞれのホームポジションにおいてあったりして、そういうドロシーのお行儀の良さが好きです。
本編最後の「set yourself free」も、ニューシングルに収録される新曲で、まだ振りがついてないということでホームポジションでの歌唱となりました。それでも感情が手振りに出ていたり、これはこれでシンガー感ありました。特にこうみんがノリノリに見えました(^^)
アンコールではもう一度「colorful life」を歌いました。

途中、るーちゃんがティアラを付け直してたりという一幕も。また、スタッフが開演前に置いた上手のタオルの位置が違ってたらしく、まりちゃんが直してました。以前も全く同じような光景を見たような記憶があります。

MCではゴールデンウイークの思い出を話そうとするも、だいたいここ数年はステージで忙しかったり。こうみんが子供の頃熱海へ行った時熱を出した話や、最近はみんな物忘れが激しいという話が出てました。また、セットリスト今までに演ったこと無い感じということで考えて演ってみたけど盛り上がって良かったというような話題が出てました。
確かに、特定の曲がとか、前半が後半がとかいうよりは、全体的にぐぁああああああ!っと楽しかった!楽しかった!楽しかった!という感じでした。

初披露された新曲ですが、「colorful life」は、「HAPPY DAYS!」などとはまた違った意味でキャッチーで、ガールポップ感を覚えました。「set yourself free」は、まだ振りがついてないこともあってか、シンガーがクールに熱唱系(どっちだよ)という感じです。「どこか連れていって」は、さすがにカーディーラーのCMソングだけあってドライブ感満点でした。個人的には杉山清貴を彷彿としました。

このライヴの模様は、USTREAMで公開されています。
http://www.ustream.tv/recorded/32019373