SKiCCO REPORT

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制服向上委員会 「〜『第462回制服の日』今回は127曲目からスタートです〜“第6回SKiの全曲LIVE”」 初台TheDOORS(18:00-)

SKiが20周年記念としてやってる(んだと思う)全曲ライヴの6回目。前回あたりからもう曲数カウントすらおかしいです。


参加メンバーは、小川杏奈、清水花梨、香取優花、宮野愛沙、白石結菜、森朱里、桜木まあや、牧瀬あおい、鈴木蘭、と会長の橋本美香さん。美香さん以外は制服なわけですが、この日の制服はセーラータイプのベストと言うんでしょうか、ブレザー感ありの、白とピンクの制服が素敵でした。


「夢は眠らない」(小川杏奈)、「愛は蒼く」(清水花梨、香取優花、森朱里)という、かつての静寂向上委員会というユニットの曲からスタート。おとなしいメンバーにより構成されてたとリーダー(小川杏奈)が説明してる中、自分を指差す清水花梨さんが客席から違う違うとツッコまれるという一幕も。全曲ライヴに関するコメントでは、あーにゃん(宮野愛沙)は初期の曲が好きだと言ってました。


あーにゃんはソロで「恋は雪のよう」「小さな生命」を披露。2012年現在、ソロの泣き系アイドルソング歌わせたら右に出るものはいないんじゃないでしょうか。
「De' Lights」(香取優花、清水花梨、白石結菜)はスタンドマイクを使って。個人的にとても好きな曲で聴けて嬉しかったです。


「ロマンティック」(清水花梨、香取優花、森朱里)ミッシェルに駄曲無し。客席からは、“シャボン玉持って来い”という謎の声が飛び交ってました。
ロシアン・ルーレット」(小川杏奈)初めて聴いたんですけど、良い意味でSKiらしくないアイドルポップスだなあと感じました。こういう曲をもっといろんな人に聴いて欲しいと思いました。
「あの娘どこの娘」はSKiではおなじみおふざけ替え歌シリーズ。いじめられっ子(?)の役をやってた鈴木蘭ちゃんがかわいらしかったです。
「Boxer」「いつか輝く」は橋本美香さんが熱唱してました。


カトリーヌ(香取優花)の「Tea time」これまた個人的にとても好きな曲で聴けて嬉しかったです。
「Rapper Bucker」(香取優花メイン、白石結菜、牧瀬あおい、桜木まあや)はSKiらしい楽しく笑えてかつニヤリとさせられる曲。この塩梅がSKiの魅力だと思います。


カヴァー曲も。いい歌を歌い継いでいくのもSKiの魅力だと思います。
「花の首飾り」(桜木まあや、森朱里)
「キサナドゥの伝説」(清水花梨)
「傘が無い」(清水花梨)
「飾りじゃないのよ涙は」(橋本美香
桜木まあやさんと森朱里さんの「花の首飾り」はとてもエモーショナルで良かったです。


今日は森朱里さんが大活躍でした。動くたびにハーフツインに付けた白いリボンがゆれてよりいっそう魅力的になってました。「恋の占い」「あなたのイチゴミルク」という(アイドル的に)難しい曲もバッチリでした。


「子供じゃないの」(小川杏奈、清水花梨、香取優花、宮野愛沙)“牧瀬あおい”というメンバーが入りましたので、あ〜おい♪の後は\みずのー/ではなく\まきせー/になりました(爆笑)。
「うたかたの夢」(宮野愛沙メイン、香取優花、清水花梨)剣の舞からはじまって響き渡る愛沙コール。


最後は(ほぼ)フルメンバーによる「ダンシングセブンティーン」と「涙のエンブレム」。
「ダンシングセブンティーン」は通常3人で歌うことが多いのですが、このときはバックダンサーがついてました。2番が終わったあたりで一度ダンサーが前列に出てきてヴォーカルの3人と横一列になり、またバックに戻るという動くがあるのですが、それが本当にスムーズで。なんでもないようなことを整然とやっているところに丁寧さを感じました。当たり前のことを当たり前にやるというのは当たり前だけど大変なことです。そういう、一見派手さはない部分をきちんとしているところが、とても好きです。


予定調和アンコールをいち早く廃したSKiの名物「おまけ〜」。
ニューアルバムからいろんな意味での超話題曲「LOVE&PEACE」メンバーを従えてリードヴォーカル橋本美香さんが熱唱してました。
そして、小川杏奈、清水花梨、香取優花、宮野愛沙、森朱里の5人で、世紀を超える名曲「地球に愛を」で終了。




THE PROTESTER
制服向上委員会