コントもあるぜよ！「☆Dorothy Little Happy X'mas LIve!!☆」に行ってきました

12月24日に仙台Rensaで開催された「☆Dorothy Little Happy X'mas LIve!!☆」に行ってきました。
同日の昼に行われた「STEP ONE X'mas LIve」の終演後に、「ドロシー初お笑いLIVE」として初挑戦のコントが披露されました（「STEP ONE X'mas LIve」「☆Dorothy Little Happy X'mas LIve!!☆」どちらのお客さんも入れるようになってました）。それぞれの役というか服装が、かなちゃん（白戸佳奈）は泥棒、るーちゃん（秋元瑠海）はツッパリリーゼント、こうみん（早坂香美）は婦人警官、みもりん（富永美杜）はるーちゃん（笑）、まりちゃん（高橋麻里）は栗原類（のモノマネ？？）でした。みんななかなかに似合ってるというか活き活きしてました（笑）。そのかっこうで「デモサヨナラ」を踊るというサービスも（笑）。インパクト強すぎて、はじめてドロシー見た人がこのイメージついたらどうしよう的なことを言いながら、ぜひこのあとのライヴも観ていって欲しいと挨拶してました。みもりん扮するるーちゃんは“O型”とデカデカと書かれたTシャツに牛乳瓶メガネという姿で、るーちゃん本人からNG出まくってましたが、挙動がまんまるーちゃんだったのでファンは納得のようでした（笑）。なお、小声で喋る役だったまりちゃん以外はマイクを通さずに生声でのコントでした。

ライヴ本編。まずは高一トリオ（るーちゃん、みもりん、こうみん）の影アナからスタート。ここでもるーちゃんがいじられまくってました（笑）。
オープニングテーマをバックに「風よはやく」の衣装で登場。そして縦一列ポジションからの「Winter blossom 〜冬の桜〜」ドラマティックでエモーショナルな曲、そのフィニッシュポジションからそのまま「nerve」へ。サビで指を客側に突き出すところでは客が殺到し堆くなってました（笑）。
自己紹介では、久々にるーちゃんやこうみんのキャッチフレーズが聴けたり。ダーリーかなでしの時はもちろんYesボス！大唱和（笑）。
続いて、「GET YOU」、そして「壊れちゃう崩れちゃう」はアツい感じがありつつもPPPHが入るくらいには懐かしい感じのする曲だったり。
夏の全国ツアーにおいて仙台Rensaで初披露したという曲紹介で「風よはやく」。個人的には新たなドロシーの代表曲になるのではないかなと感じています。そのままノーブレイクで、まさしく代表曲の「デモサヨナラ」。
ニューアルバムの話題をしたときは、こりゃめでたいってことでこうみんはじまりの万歳三唱（笑）。そのアルバムの中から未発表曲「MyDarling」を初披露しました。こちらも、ロック調でありながらどこか懐かしい感じのするメロディラインで、いい意味での歌謡曲的な感じを受けました。馴染みやすいのかお客さんもさっそくノリノリでした。
今年を振り返っての話では、全国ツアーや、福岡や新潟などはじめての地に行ったことなど。またシングルを3枚リリースできたことなどを話しながら、ファンや関係者にお礼を言ってました。印象に残ったことを問われたるーちゃんが「全部印象に残ってる」的な答えをしたら、すかさずまりちゃんが「じゃあ最初っから全部言ってみて！」と何時何分何秒地球が何回回った時的なツッコミを入れていて可笑しかったです（笑）。
この話を受けての「HAPPY DAYS!」でH!A!PPY!コールのあとは、「ナミダよりもずっと速く」でD!L!H!コールで盛り上がります。その盛り上がりのまま「ジャンプ！」「未来への虹」と続きます。
かなちゃんからあらためて感謝の言葉があったあと、本編最後は「永遠になれ」。
アンコールはサンタ姿で登場し「ラストウィッシュ〜同じ色のクリスマス」間奏でお菓子のプレゼントを節分の豆まきみたいに客席に投げ込んでましたが、みもりんあたりがオーバースローで投げるので、ものすごい勢いでお客さんのところへ飛んでいってました（笑）。
一度メンバー退場し、椅子とテーブルが出てきたかと思ったら、まりちゃんとかなちゃんが一人ずつ出てきて、ファンレターの返事と思われる手紙を読み上げてました。これはラジオ番組の企画で、抽選で5名へ返事を書いたというもののうち、二人が読んだということでした。
そしてドロシーリトルハッピーから嬉しいお知らせ、として来年から定期ライヴを仙台と東京で行うという発表を行いました。その直後、スタッフが手紙をメンバーに手渡し、何事かと5人で恐る恐る開いて見るなりるーちゃんとまりちゃんが抱き合って喜んだその内容は、春に全国4ヶ所でライヴツアー、でした。メンバー的にはもうツアーできないんじゃないかと思ってたらしく大喜びで、涙を流すメンバーも。
続いて「未来へ」を歌い終えた後、かなちゃんから、来年もよろしくお願いしますと挨拶をして、感謝の気持を込めてと最後に「Over There」を歌い、終了しました。