SKiCCO REPORT

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大型高精度モニターディスプレイがアイドルイヴェントのあり方を変える(かもしれない)

こないだとあるインストアイヴェントに行ったんですが、開始直前だったのでまあ人だかりでステージ見えないわけですよ。まあ昨今のインストアイヴェントなんてステージ前2,3列くらいまでしかまともに見えない会場がほとんどですけど。


でも、イヴェント会場から少し離れたところにステージの様子を表示するモニターディスプレイ(テレビ)があって、音は直接聞こえるから、そこで観てたんです。


最近のモニターディスプレイって4Kだか8Kだかわかりませんがまるで画面の奥行きすら感じられるほどすごくキレイで、そのイヴェントの時の映像もまるで実際にメンバーがそこにいるかのように感じられたんです。


それはモニターディスプレイが大型で高精度だったのに加え、カメラの画角とモニターディスプレイの備え付けの位置と角度とか、そういう複数の要因が組み合わさって、驚くほどの没入感を出してたんだと思います。VRゴーグル付けてるわけでもないのに。


ワンカメラで鳥瞰アングルで上から吊り下げるように設置されてたのが良かったんだと思います。天井近くに設置されてるからその場にいた人はみんなモニターディスプレイを観ることができたし、モニターディスプレイの設置角度と鳥瞰カメラの角度とが上手く合ってたおかげで、さも自分たちがステージの上方から観てるような錯覚すら起こしそうになりました。


それでちょっと思ったんですよ。ひょっとしたらこれでよくねえ?って。


インストアイヴェントなんてステージ前2,3列くらいまでしかまともに見えない会場がほとんどじゃないですか。頑張らないお前が悪いとかそういう問題じゃなくて、ステージ前2,3列なんて会場全体のほんのひと握りの人しかステージ見えてないわけで。インストアイヴェントって本来ふらっと立ち寄った人に興味持ってもらうためにやるもののはず(事実上、特典会で積ませるためにやってるとはいえ)。そういう、ふらっと見てもらえるために、大型高精度モニターディスプレイと鳥瞰固定カメラが役に立つんじゃないかと思ったんです。ホント今のモニターディスプレイってキレイで。これは“実像”の代わりに十分なるんじゃないかなと考えたのです。


そしたら、あの都内で山ほど行われているインストアイヴェントも、ひと握りの客が予約積むだけのイヴェントじゃなくて、本来の、インストアでやる意義のあるイヴェントに近づけるんじゃないかなって思いました。


店舗にしたって、見えないや〜っつってスルーされるより、モニターディスプレイででも観て興味持ってもらって予約や販売につながるほうがいいじゃないですか。アイドルさんがイヴェ開始直前まで熱心に“無料だから来てください”言うてもこっちは“今から行っても見えねえじゃん”としか思わないわけですが、そういう気持ちを払拭し足を運ばせ、あわよくば特典会にお金落としてもらえる。そっちのほうがいいでしょ。


その場合、メンバーが実物大に見えるくらいの大型かつ奥行きを感じさせるほどの高精度なモニターディスプレイと、誰でも見えるように天井近くに設置するのと、モニターディスプレイの設置角度と鳥瞰画角のカメラの設置がポイントだと思います。上手くやると驚くほど没入感が出ます。ワンカメラ固定ってのがいいんでしょうね。ライヴDVDみたいに時々アップになったりとか複数カメラで切り替えたりするととたんに臨場感なくなって俺ら“モニター見てる人”になっちゃいますから。


物理的に、全てのお客さんに好条件で観てもらうってのはできないわけですし、今のハイテクを生かした工夫があったらいいなあと思いました。