SKiCCO REPORT

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Dorothy Little Happy(ドロシーリトルハッピー) ミニライブ&握手会 HMV大宮ロフト(17:30-)

7月11日発売のニューシングル「飛び出せ!サマータイム」の予約キャンペーン。
前説でハッピーダンスのナナセちゃんとノノカちゃんが登場。
そして5人が登場。おそらくこのジャケ写の衣装。
飛び出せ!サマータイム(SINGLE+DVD)
「HAPPY DAYS!」
「ドロシーの世界1周夏物語」
「飛び出せ!サマータイム
「ナミダよりもずっと速く」
4曲を披露しました。
自己紹介は簡潔ヴァージョン。「飛び出せ!サマータイム」のステージははじめて見たのですが、タオル持ってきて振り回してくださいって言いまくっておきながら、イントロだけ使って歌う前に床にキレイに置いてたのが面白かったです。その置き方もキレイでドロシーっぽいと思いました。アウトロでまた振り回してるあたり、やはりドロシーは品性があるというか、お行儀がいいと思いました。
ドロシーは本当に魅力的でというか魅力しかないって感じで、いくら言葉を重ねても伝わらないくらい魅力的でいつももどかしいです。まず、ステージに歩いて登場した瞬間からはじまって、立ってるだけでも美しい。もちろんお辞儀もキレイ。モデルさんならそれが当たり前かもしれないですが、そのドロシーが華麗に歌って踊って密度の濃いフォーメーション組んで回し蹴りしたりもするのです。上品さとブルータルさを併せ持ってるあたりに底知れなさを感じます。
特にたかまり(高橋麻里)にそれを強く感じました。ヴォーカルとフォーメーションの要でありつつもキュートでもあり。MCでは、イヴェントの前にラジオの収録してきたって話の時に、ご飯食べたあとだから元気だみたいな流れで、シーッ!ってやって恥ずかしがってたのがかわいかったです。
ダーリーかなでし(白戸佳奈)は、お客さんに「イエスボス!」って相槌やってもらったときのはしゃぎっぷりが最年長とは思えないほどかわいらしかったです。
こうみん(早坂香美)は、ダイナミックなフォーメーションをこなしつつも上品というか、ドロシーの中でもより一段とエレガントで、ライヴ中で興奮してるのに癒されるという不思議な感じを受け、ひれ伏したくなるほどでした。
るうなさん(秋元瑠海)は相変わらずMCが楽しかったのと、曲中は端っこの方までしっかりアピールしてるのがさすがだと思いました。
みもりん(富永美杜)は、かわいいとか今更言うのも恥ずかしいレベルなんですけど、「HAPPY DAYS!」や「飛び出せ!サマータイム」みたいな曲だと、笑顔がより一層輝きを増してるように感じられました。このコたちのハッピーデイズがいつまでも続いて欲しいと思わずにいられませんでした。
昔からドロシーを応援してきた人からすると「HAPPY DAYS!」や「飛び出せ!サマータイム」みたいな曲は異色に感じられるらしいのですが、私の場合はデモサヨナラ新規かつ、最初に観たドロシーのステージの1曲目が「Hi So Jump!」だったので、ドロシーと言えば、元気で、明るくて、品性があって、可憐で華麗なイメージなんです。あと、彼女らの年齢を考えれば、こういう曲を歌うのは全然不自然ではないし、何より、今の彼女たちや彼女と同世代の人たちには未来や希望が必要だと思うので、底抜けなほど明るい曲もドロシーの幅を広げるという意味でもアリだと思います。


あと、「飛び出せ!サマータイム」では、二人ずつ組になって歌うパートがあるのですが、そこでファンが名前を左側(下手側)から順に叫んでるってのに、古来(笑)の風習を思い出しました(厳密には、古来のやり方とは違うのですが)。オレモーコールと言い、「HAPPY DAYS!」のタカマリコールと言い、ドロシーには古来の慣習を呼び寄せる何かがあるのでしょうか(笑)。






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