SKiCCO REPORT

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制服向上委員会 「2011 制服向上委員会 Public Rehearsal“ハッピー サーズデー記念日”Vol.4」 初台TheDOORS(19:00-)

毎週第一木曜日に行われるSKiの無料公開リハーサル。今日は撮可の日(ビデオはNGです♪)。
入ったら物販やってた。メンバーが3人くらいで「ぶっぱんやってま〜す」って呼び込みしてた。しかも1,000円以上買うとメンバー一人と握手!個別や!脱原発の歌は安心の一種じゃなかったんか!とかいいつつもあーにゃん(宮野愛沙)がかわいかったので握ってきた。っていうかみんな買う方もまったりしてて楽。物販気にしてない客のほうが多いしな。
影アナ始まったんだけどどう聴いても通常の有料ライブのときの内容であーそのまま読んでるんだろうなーとかお客さん納得した頃に「間違えました」的なアナウンス入ってお客さんどっと笑う的な一幕も。


今日も7人くらいで。
曲名忘れたけど最初のほうで宮野愛沙と香取優花が二人で歌った曲が良かった。ごく自然にハモっててなんかハッと気付かされるものがあった。最近はグループアイドル山ほどいるけど、ハモリとかコーラスするところってほとんどないよなあ、SKiはその意味でも珍しいなあと思いながら見てた。まあSKiも最初はひとりヴォーカルで、ハモリとかコーラス入れるようになったのは途中からだった気がするけど。美香さん入ったちょっと後くらいからだっけ?


今日は静寂っぽい曲が多かったような気がする。もうあんまり昔すぎてどれが静寂の曲だかわかんなくなってるけど。曲名と曲も一致しないけど聴けばだいたい思い出す。
フォーメーションも今や珍しくないけど、最近はフォーメーションのためのフォーメーションになってるようなグループも目に付く。SKiは確かに運動力も少なくて難しくもないのかもしれないけど、フォーメーション全てに必然性があるよなあって感じた。ステージ全体で意味を成す的な。その意味ではすごく難しいことやってるんだと思う。一人ひとりの動きが簡単だったとしてもね。
「恋は数学」はあーにゃんが一人で歌ってあと6人バックダンサーなんだけど、特にそう感じさせるフォーメーションだった。それ以前に普通にこれいい歌で涙が出そうになった。「恋は数学って言うでしょ かけひきが難しい」なんてリリック今そうそう見ないよ。


今日は最後の数曲以外は徹底してメディアムテンポな曲ばっかだったな。ミディアムテンポでいい曲があるかどうかでアイドルの評価は決まる。すいません今思いつきで言いました。まあでも勢いでごまかせないし、あれだけミディアムテンポ連発して退屈させないってのは実際いい曲多いんだと思う。近年特に汗の量とか運動量を自慢したり、奇をてらううような楽曲で斜め上アピールするようなアイドルも目につくようになってきて、それ自体は結構なんだけど、そうじゃないアイドルの良さもあるんだって改めて言っておきたい。SKiとかもう存在すること自体が存在意義になってる感もあるような気がする。


「青春ラプソディ」ではお客さんがババンババンバンバンって言わなくなってたのでメモっておこう。


最後の曲つってやった「涙のエンブレム」、聴けてすげー嬉しかった。俺が一番最初に買ったコミティビデオ(当時コンサート会場やFC通販で売ってたVHS)がこの曲のレッスンビデオで、なんで買ったかって言ったらそのくらいこの曲と振り付けが好きだった。
さらにおまけで「うちまたブギー」あーにゃんがメインになってた!脱原発ばっか騒がれるけど、SKi的面白さはうちまたブギーのほうがわかると思う。
本当の最後は「くるくるハンカチーフ」で終了。