選抜総選挙で選ばれたメンバーが歌う次のシングルが「フライングゲット」、そしてその次の“秋の自己啓発ソングシリーズ”第3弾は「SINNER」、AKB48がもたらした功罪の「罪」の部分にスポットを当て、それを自らAKB48が歌うという刺激的な内容になっている……とかだったら面白いなという話。
さんざん言われてることだが。
2010年→2011年
「桜の栞」→「桜の木になろう」
「ポニーテールとシュシュ」→「Everyday、カチューシャ」
「ヘビーローテーション」→「フライングゲット」
「Beginner」→?
もっと言えば、秋の自己啓発ソングシリーズは「RIVER」から始まってるので、「〇〇er」みたいなタイトルにするとかな。
そこで「SINNER」、罪業人(つみびと)という意味だ。「AKB商法」に代表される商業主義のダークサイドを歌う!AKBが!自己批判!アイドルなのに!自分で書いちゃう秋元先生かっけー!さすが!天才!とかなるんだろどうせ。その流れもう飽きたわ。
すべてがプロデューサー様の手柄なら、AKB48はデビューしてすぐ100万枚売れてなきゃ筋が通らない。成功は全てプロデューサー様の力量で、失敗したら全部女のコのせいとかどんだけクズだよ。
どんな世界でも、プロジェクト失敗の責任はトップが取るはずだがな。