SKiCCO REPORT

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JK21 「JK21やねん」六本木スプラッシュ(18:00-)

JK21やねん」は関西を拠点としているJK21が東京で行なっている定期ライブのタイトル、らしい。先月観たときに気になったので行ってきた。
月並みな書き方になってしまうが、歌ありトークありゲームありで2時間近く、楽しかった。こうして文章にするとなんか楽しくなさそうだが、実際楽しかったのだからしょうがない。
とりたてて目新しいこともやってないのだが、なんだろう、場が楽しいとしかいいようがないのか。
歌ステージはちゃんとしているし、そもそもJK21の曲もほとんど知らずに行ったのだが、コミックソングみたいなのから今風なナウいのとかエモいイイキョクまで幅広くてそのどれもミスマッチになることなくキチっと決まってて、

PVこんなだけどあなどれないとあらためて思った。
最後に「I・愛 KANSAI」やったときに、プチっ娘(JK21の妹分グループ)のしげさんが途中で入れ替わりで入ってかつ最後には7人でやってるの見てかっちょええと思った(このへん意味分かんないと思うけど知りたい人は俺にあったときにでも聞いてください)。
トークとかゲームにしても、だいたいアイドルイヴェントのトークとかゲームコーナーってどーしょもないのがお決まりで、ファンでなければ見てられない状態でボクもう帰りたい状態になることも少なくないのだが、事実上一見で来た私でも楽しかった。
司会進行は松竹芸能のなんとかってお笑いの男二人組だった。これもアイドルイヴェントで男の司会がつくとほとんどの場合は無理やりおもしろがらせようとしてかえって寒くなったり、あるいは客にもアイドルにも過剰に馴れ馴れしくてお前今すぐ帰れアイドルとおんなじステージに乗るな的な印象になるのだが、今日の人たちはそういうこともなくちゃんと司会の仕事をしつつアイドルの邪魔をすること無く楽しませてた。
楽しかったので都合が合えばまた行きたいと思う。