SKiCCO REPORT

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宇多丸とか掟とか

ネットサーフィン(死語)してたらおもしろいものが発掘されていた。
http://blog.yomiuri.co.jp/popstyle/2007/10/post_1265.html

2005年ぐらいのときって、PerfumeからAKBに流れた人、実はものすごい多いんです。

2005年くらいだと俺はPerfumeの現場にもそこそこ行ってたし、12月からAKB48通いまくっていたが、Perfumeから流れてきたやつなんてまず見たことなかったぞ。ライブインマジックとかと掛け持ちしてる人とかはいたけど。あと長年現場離れてた元アイドルファンの復帰組とか。現役のアイドルファンで通ってたのは、常に現場で動いている一番アクティヴな連中、自分で現場行って自分で確認しないと納得しない連中が、05年12月の劇場の客層だろ。宇多丸も掟も俺は見たことなかったけどな。

「いわゆるアイドルソング」的な恋愛のイメージって、今の女の子だったらもう、鼻白むだけだと思うんですよ。そういう意味では、Perfumeの歌詞にはそういう子ども騙しの要素はない。いかにもおじさんが考えましたってようなウソくさい若い女の子像とかは絶対出てこない。

これは伝聞だけど、今アイドルのオーディションとか受ける女のコは、AKB48に影響されてるコが多いらしいよ。真っ先に名前が出るらしい。その次がベリキューとかだとか。

だからね、仮にPerfumeも彼氏ができたりとか、そういうことが写真週刊誌とかに取り上げられたりしたときに、もしもファンが揺るがなかったら、これは本当に本物だという言い切りもできるはずです。

今この記事が発掘されたのはここの部分だろうとは思うけどさ。あのフライデー自体は実はバーターというかフェイクというかって話も見たけど。
擬似恋愛云々なんて話はもう20年以上アイドル語るときに出てくる話題だけど、AKB48のファンはだいたい免疫あったってーか割り切ってるんじゃねーのかって思うわ。「擬似は擬似であってホンモノの恋愛じゃねーよ」つって遊んでるファンが多いと思う。初期劇場の合言葉は「大人の遊び!」だったし。若い客は普通にイケメン多いから、いわゆる狭義の擬似恋愛求めてるとは思えんし。大体、秋元康プロデュースだってわかってて通ってるんだからな。