SKiCCO REPORT

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「おはよう乙女塾」が映像コンテンツの未来を先取りしすぎていた件

録画しておいた「ベリキュー!」を一週間分まとめて見たら、真野恵里菜がかわいすぎてどうにかなりそうだった。ベリキューの出ない日はあっても真野恵里菜が出ない日はないからなあ。しかもベリキューは歌衣装(使い回し)なのに、真野恵里菜は制服(風)の違う服でカット割りもどんどん凝っていく。


何が言いたいかってえと、アイドル映像コンテンツは、だらだら何十分もやるより5分とか3分とか15秒に濃縮した方がその魅力が伝わるってこと。真野恵里菜は15秒。「べりきゅ!」の一言がヤヴァすぎる。


それって「DAISUKI!」*1メソッドじゃん、と思うかもしれないが、実はそれより先にやってたのが「おはよう乙女塾*2のオープニング。パジャマ姿&ソフトフォーカスで「ねぇねぇ、知ってる?」って言う。これだけ。今風に言うとそれだけでタカまってたな確実に。
「おはよう乙女塾」では、そのオープニングに続き、乙女塾のメンバーが様々なことに挑戦するコーナーがあった。中には新商品や新サービスを紹介する事もあったが、それって「トレたま」じゃん!ということに今頃気がついた。
俺が「トレたま*3好きだったのは「おはよう乙女塾」の影響だったのか!繁田美貴かわいいいいいいい!ってか、WBSもこのコーナーだけは過去動画配信してる。特典映像までついてるぞ。わかってるな。
http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/toretama/archive.html



というわけで「おはよう乙女塾」には、アイドル映像コンテンツのノウハウがぎっしりつまってたってことだ。すげー。
5分とか3分とか15秒だぜ。ケータイで配信しようがiTSで売ろうがブログパーツをバラまこうが、なんでもできるだろ。

*1:http://ja.wikipedia.org/wiki/DAISUKI!

*2:独立した番組ではなく、CX系朝バラ「グッドモーニングジャパン」の1コーナーだった

*3:TX系ワールドビジネスサテライト」の1コーナー