SKiCCO REPORT

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誰のためのデジタル放送か?(後編)「著作権保護」は既得権益を守るための便利な口実

http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070423/123412/

コピーワンスが守ろうとしているのは、現場の著作者の権利ではなくて放送局の“搾取権”なんです。

テレビ局はチャンネルを独占している。プロダクションの方は完全に供給過剰になっている。だから、テレビ局は叩き放題、プロダクションは叩かれ放題になる。それはマーケットメカニズムの必然です。ボトルネックを独占している人たちが独占利潤を得るという経済の自然なメカニズムが働いている。だから、放送局はそのボトルネックを必死で守ろうとしているわけです。

わかりやすいのでメモ。