SKiCCO REPORT

アイドル・ガールズエンタテインメントについて書いていきます。ご連絡は mail at skicco.net までお願いします。

W(ダブルユー)、Berryz工房「2005年夏 W&Berryz工房 コンサートツアー 『HIGH SCORE!』」中野サンプラザ(13:00-) 

知り合いがチケあるというので、うっかり行ってきました。
結論から言うとすげえ楽しかった!合同コンなんで期待値が低めだったとはいえ、こんなに楽しいとは予想外だった!今年のベスト5イヴェントになることは間違いない!
1階16列目一桁ってことで表情とかはわからないけど、桃子のかわいさだけはビンビン伝わってきた。たとえ十人でステージで踊ってても、嗣永だけはすぐにわかる。そのくらい全身でかわいかった。でもじっとしてつったってると「こいつ誰?」ってくらい地味。動いてなんぼ。さすがアイドルサイボーグの正統後継者(俺認定)。
あとしみハムはどこにいても身長ですぐにわかった。というか、熊井がでかすぎ。こないだテレビで見た時もでかくて遠近法間違えたみたいになってたけど、現場でもでかい。横一列にならぶと、ダブルユーより頭ひとつくらいでかい。熊井のインパクトに隠れがちだが、実はりしゃこもだいぶでかくなっている。おかげでしみハムはちっこくてちょこちょこしててかわいいまんまでした。


セットは今回も質素。ステージ上のオーロラビジョンが16:9になってた気がします。
十人で「あぁ いいな! 」からスタート。ベリエもマイク持って歌ってる。ベリエコーナー開始とともにキャバ衣装というよりピンサロ衣装へ早替え。「21時までのシンデレラ」はCDではいまいちだと思ってたけど、ライヴで見たら好きになった。続く「夏わかめ」でごろごろ転がってる時はあまりのかわいさに俺ものたうちまわりそうだった。 桃子!そして「ファイティングポーズはダテじゃない!」この流れは久々に心臓破りかと思った。家帰ってきて他の人のレポ読んでから気づいたんですが、夏わかめサイリウムの数が急に減るのは、みんな双眼鏡持ち出すからだったんですね。気持ちはすごくわかります。
ダブルユーコーナーはいまいち印象薄かった。ベリエと混ざったりしてたせいもあるけど。途中からベリエとか、途中まで辻(加護)+ベリエの人、って組み合わせがいくつかあった。ちょっと微妙だった。持ち歌くらい普通に歌えばいいんじゃないかなあと。「ロボキッス」はキャプテン公演でも松浦付きだったし。まったくの余談ですが、俺の周りはベリエファンだったらしく、ダブルユーコーナーのときは休憩してたけど、そんな彼らもロボキッスの振りコピは完璧だった。えらいな。んで、「渚の『・・・・・』」は加護+嗣永だったけど、あいかわらず盛り上がってなかった。お前らいいかげんかっことじとじくらい覚えろよ!
そのまま桃子が真ん中に残って歌い出し「Mr.Moonlight 〜愛のビッグバンド〜 」原曲では高橋愛の魅力爆発(当時)だったけど、桃子が勝るとも劣らない勢いで魅力全開でさながら俺の脳内ではユアマイサンシャインだった。桃子!
再びベリエコーナー。後衛の4人がスタンドマイクで「スッペシャル ジェネレ〜ション 」イントロアウトロでみんなでス!ペ!シャ!ル!ジェネレーション!って叫ぶのがすごい気持ちいい!続いて「なんちゅう恋をやってるぅ YOU KNOW?」はりしゃこの歌い出しが微妙にズレてた。「ハピネス〜幸福歓迎!〜」はダブルユーとともに。ハピネスって個人的にはいまいちだったけどこのライヴみて気が変わった。まさに幸福歓迎!桃子!
ラストはダブルユーで「愛の意味を教えて!」ベリエもバックダンサーとして登場。テレビで見た鈴木愛理もよかったけど、やっぱライヴはいいね!あの振り付けだと桃子の全身からかわいさが攻撃的なまでにビンビン伝わってくる。桃子!
俺的にここでタカまりすぎたんで、アンコールはクールダウンしてた。曲が微妙ってのもあったけど(「18〜My Happy Birthday Comes!〜」「Hello!のテーマ」)。しかし、本編終わっても誰〜もアンコールって言わなくてどうしよかと思ったよ。やっぱ両方のファンにとって微妙なのかなあ。