SKiCCO REPORT

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消えゆく握手会

最近の特典会では、握手会よりツーショットチェキをメインにしてる現場が多いと強く感じる。特典券のメニューがチェキしか無い現場とかめずらしくない。


みんなチェキのほうが好きなんだろう。
俺はお話したいから握手会のほうがいいんだけど。
アイドルがオタクの手握りたくないとか、チェキにしたほうが単価が高くできるとかそういう理由かとも思ったが、客の側がチェキ好きなんだよな。チェキはマストって声も聞いたし。需要と供給。
特典会は長らく「接触」と比喩的に呼ばれていたのだけど、そういう比喩が通じなくなるあるいは名前だけ残るようになる日は近いのかも。


俺がツーチェキ苦手な理由
・ポーズ思いつかないし急かされる(そもそも撮られる習慣が無い)
・撮り手の技量や環境に左右されて仕上がりの落差が激しい
・ピンチェキにしても画質が悪いので思い出として弱い
・アイドルさんが書き書きしてる間こっち見てくれない
・書き書きしてるので話に集中できない


今の若い人はみんな写メ世代スマフォ世代だから自撮りや他撮り(っていうのか?)に慣れているのだろうか。「(オタクな)自分は醜い」という前提でずっと生きてきたおっさんとしては、写真を取られること自体に抵抗があるんさ。


なんで、特典会の選択肢として握手会は残ってほしい。お目当てが決まってればちゃんと話したいし、はじめてのグループなら誰が誰だかわからないので全握したいし。