SKiCCO REPORT

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Dorothy Little Happy(ドロシーリトルハッピー)横浜定期ライヴに行ってきました


https://twitter.com/Dorothy_L_Happy/status/480337340020178944


新横浜New Side Beachで開催された「Dorothy Little Happy 定期Live 2014 at Yokohama」の夜公演に行ってきました。


新横浜New Side Beachはステージが低い上に床もフラットで、整理番号フタ桁で入った私でも前の客の頭の間からステージを見るレベルでした。ほとんどの人はロクに見えなかったんじゃあないでしょうか。ドロシーのライヴは最高でしたが、これでは知り合いとかにおちおち勧められないので、会場は選んでほしいです。


昼夜のうち夜公演に行きました。17時半から開始。衣装は春ツアーの新衣装
曲目は以下の通り。


1 sky traveler
2 2 the sky
3 ソウル17
4 COLD BLUE
5 My Darling
6 GET YOU
7 ASIAN STONE
8 恋の花火
9 恋をしてるの きっと
10 恋は走りだした
11 Hi So Jump! -Happy Dance Remix-
12 諦めないで
13 Dear My Friend
14 どこか連れていって
15 未来への虹
16 ストーリー


アンコール
EN-1 青い空
EN-2 CLAP! CLAP! CLAP!


定期ライヴではメンバーによるプロデュースが行われており、この日の夜公演は、るーちゃん(秋元瑠海)プロデュース。トークの進行もセットリスト決めたのも、るーちゃんでした。
1曲目「sky traveler」はまりちゃん(高橋麻里)の歌い出しで始まる曲ですが、一瞬にして心奪われました。ライヴ始まって2秒で感動。
この日初披露だった「恋の花火」。曲前のトークでかなでし(白戸佳奈)が歌の内容を説明したのですが、やたらラブリーでわかりやすいとの評が(笑)。この曲も「sky traveler」と同じように爽やかでそしてラブリーな歌ですが、間奏のくるくる周るフォーメーションが超好きです。こういうの大好きなんです。そして「恋をしてるの きっと」、「恋は走りだした」と、恋から始まる曲を3曲続けてみたかったと、るーちゃんの弁。
「Hi So Jump! -Happy Dance Remix-」は私が久々にライヴで観れて聴けてとてもうれしかったです。私にとってのドロシーはじまりの歌なので。特に、まりちゃんのツインテールや、るーちゃんのポニーテールが、この曲特有のステップに揺れるあたりがキュートでポップで大好きです。
「諦めないで」も久々な感じ。こうみん(早坂香美)がバリバリ踊ってるのカッチョイイです。
本編最後の曲は、るーちゃんが、ドロシーリトルハッピーとしての時間が1秒でも長く続くようにと選んだ「ストーリー」でした。
アンコールでは、ファン有志によるみもりん(富永美杜)お誕生日祝い。サイリウムで会場は青一色になってます。巨大ケーキにみもりん感動。18歳のみもりんは、人に伝えるということをテーマにしていきたいということでした。


トークでは、好きな人のことは知りたいだろうということで、メンバーにお題質問。1問目が「好きな家具」で、そもそも家具に好きも嫌いもあるかよ!とか思ったのですが、みもりんが観葉植物好きとかまりちゃんは螺旋階段が好きとか言い出してました(笑)。螺旋階段の話で、るーちゃんが、あれぐるぐるしてるから目回らない?みたいに言うと、まりちゃんが、るーちゃんは普段から目回ってるみたいに言ってて場内笑的な感じでした。かなでしは、高校時代勉強する時にぐるぐる回る椅子で無いと集中力が続かない、という話をしたらまりちゃんがすかさず「\椅子はいーっす!/」とか言い出したり、今食べたい食べ物というお題で、かなでしが、みかんのシロップ漬けアイスが食べたいって言ったらまりちゃんがすかさず「\みかんがみっかんない!/」とか言い出して、ダジャレ王白戸さんも軽く苦笑する一幕もありつつ(笑)。ってかそのまりちゃんが今食べたい食べ物をいちご〜って答えるポーズがまあ本当にかわいらしくてどうしようってレベルでした。
ドロシーの定期ライヴって今までは“ツアーとの違いはなんなん?”という部分が無くもなかったと感じていましたが(現場全部行ってる人なら感じるところはあったのかもしれませんが全部のファンにそれ求めるのはさすがに無理)、今回のように誰々プロデュースとかって興味深い試みですね。るーちゃんは、自分で組んだセットリストに(体力的に)きっつかったみたいに言っててそれも微笑ましかったです。
前述の通り、この日の会場は決してステージを楽しむのに適切ではなかったし、私も実質ステージ半分くらいしか見えなかったのですが、その分というかなんというか、自分の視界で見えた一人ひとりの表情(顔だけでなく)がはっきりと伝わってきて、そして当たり前ですが、メンバー誰一人として隙がないなあとあらためて感じました*1


これからドロシーは「sky traveler」のリリースイヴェントや、春ツアーDVD&プルーレイ発売があったり(リリイヴェもあるだろ笑)、ドロシー最大規模会場ZeppDiverCity Tokyoでの公演も9月6日にあるので、今年の夏はちょっとはじけてみよう♪って感じです。


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*1:当たり前のことを当たり前に行うのはとても大事でそして大変なことだと私は考えています