SKiCCO REPORT

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聖地赤羽会館で開催されたNゼロの15th公式ライヴに行ってきました


聖地赤羽会館


Nゼロ(元AKBN 0)が聖地赤羽会館で1月13日16時から開催した15th公式ライヴ「〜すべてのアイドルファンに捧げるセットリスト99 PART2 6thシングル&5thシングル立ち位置 国民投票W発表スペシャル〜」に行ってきました。


参加メンバーは、安原サニー芽生、椎名リホリン理穂、高山りぱぽ莉沙、赤松ミオミオ美音、稲葉スカーレット来夢、米澤リッタン璃子、桜井はるぴょん陽菜、長谷川めいちょりん芽依、田中リリー優衣、石原マリン麻衣子、石田ティアラ華。それと12期生見習いの石田麻利子、川口紗良、高橋ももか、橋田美祐、丸山琴美。


緞帳が上がって、オープニングSEが流れてメンバー登場。オープニングSEがそれっぽくなっててじわじわきます。そしてそのままの流れで恒例の円陣後、4thシングル「Let's get all!」からスタート。このあたりの流れがスムーズで良かったです。


Nゼロも以前はカヴァーが多かったのですが、今は持ち歌がだいぶ増えました。また、衣装にも凝っています。誰かが「華やかな衣装が着れるのはアイドルだけなのだから衣装には金かけるべき」と言っていましたが、Nゼロは衣装の種類も多いです。とはいえ見たことある衣装ばっかりだな〜と思っていたら、Nゼロ内ユニットである中学生限定ユニット“Chance”の4人が着てた衣装はかわいらしくかつ品もあっていいなあと思いました。


ユニットと言えば、新ユニットとして、一般常識がないというメンバーで結成されたBAKN0(バカンゼロ)が出てきました。ボクの大好きな田中リリー優衣ちゃんも参加です・泣。曲は、スマホを使うとアホになると言う内容の「我らスマアホ症候群」。世相斬りアイドルを目指すそうです。
Nゼロ全体曲でも、世の中の良くないことをゼロにしようというコンセプトでいろんな歌を歌っているそうで、「いじめゼロ〜勇気を出して〜」や「虐待ゼロ〜SOSに気付いて〜」と言った曲を歌ってました。だんだん制服向上委員会みたいになってきたなあとか思いました。そのうち原発ゼロとかも歌っちゃうんでしょうか。


Nゼロの持ち歌がだいぶ増えましたと述べましたが、Nゼロは、初めて来た人や他のアイドルから流れてきた人でも楽しめるようにと他のアイドルの曲を歌っています。今回の公演タイトル“すべてのアイドルファンに捧げるセットリスト99”というのは、前回、日本青年館大ホールで行った14thライブにて、“至高のセットリスト99”として、他のアイドルの曲を歌いまくったのですが、99曲に全然足りなかったのでその続きということです。「ココ☆ナツ」(ももいろクローバー)、「チョコの奴隷」(SKE48)、「北川謙二」(NMB48)、「おいでシャンプー」(乃木坂46)などの曲を、見習い生も交えて歌ってました。
また、赤松ミオミオ美音がソロで「抱いてよ! PLEASE GO ON」(後藤真希)を歌ってました。これは、Nゼロが公式ライヴとは別に行ってる恒例企画「ゆるぐだカラオケ選手権」の優勝者のご褒美ということです。Buono!っぽい衣装で、本人は田中れいなを意識したというような事を言っておりましたが、後藤真希の曲でした。「抱いてよ! PLEASE GO ON」はどう考えても沸き曲だと思ってたんですが、ピンチケ世代は「北川謙二」とかのほうが盛り上がるようです。


そして、Nゼロ名物「アイドルの試練」今回は、12期見習いがNゼロに関する常識を問うペーパーテストにチャレンジしました。ここで一人だけ失格者が出てしまい、本人も続けさせて欲しいと懇願しましたが、一人だけ特別扱いはできないと、その場で退場になりました。
他にも、恒例の(レッスンの先生による)歌とダンスのランキング発表、5thシングル「ドギマギFirst Love」の立ち位置決定国民投票の発表(Nゼロでは立ち位置は通常売上で決まりますが、この曲に関しては今後ずっと今回の投票の結果でポジションを固定する)、体重管理が出来てない(ようするに太ってきた)メンバーに対して試練の公開体重測定を行うとの発表があったり(さすがに発表するのは増減値だけだそうですが)、スタッフの家庭訪問を行った結果、部屋が片付けられないメンバーが判明し、そのコは部屋が片付くまでファーム落ち、とかが発表されました。いやさっさと部屋片付けりゃいいじゃんと思ったんですがメンバーはガチ泣きしたりフォローしたりしてて、こっちはどんな顔で見てりゃいいのかわかんない状態でした。
そういう状態のところで、お約束どおり「今日は楽しかったですか〜」などと呼びかけられるので、微妙な空気でした。まあNゼロではいつものことですが。


最後はこれまた恒例の、メンバーがバナナを振り回しながら「アイドルバカ一代」(空手バカ一代の替え歌)を歌って終了しました。何を言っているのかわからねーと思うがありのまま今起こった事を話すぜ状態ですが、気になる人はぜひ現場へ足を運んでみてはいかがでしょう。Nゼロは無銭イヴェもちょこちょこやってます。この日も2階席は無料でした。
最後といえば、安原サニー芽生がメンバー初の三年勤続ということで表彰されてました。社長が表彰状を渡す時「ヒョー!ショー!ジョー!」と片言の日本語っぽくやってましたが、それピンチケ世代は元ネタわからないんじゃないかと思いました。


ぶっちゃけ、この日のライヴは空席が目立ちました。思えば、2010年の活動開始以来、露悪的な事で存在感があったNゼロですが、気がつけばNゼロと同等かもっとえげつないアイドル運営がゴロゴロ出てきてしまって、相対的に存在感が薄くなってるんじゃないかとか思ってしまいました。
ステージを観れば、歌も踊りも上手いとは言えないまでも丁寧な印象があって、しかもちゃんとホールを借りてライヴやイヴェントを行ってるあたりは、他のアイドル運営にも見習って欲しいくらいです。
これからどうするんでしょうか。やはり目には目を歯には歯をで、さらにえげつない方向に進むんでしょうか。まがりなりにも日本青年館ライヴまではこぎつけたのですから、なんとかメンバーにとっていい方向に進んでいってほしいなあと願います。


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