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SKiCCO REPORT

ライターやってます。アイドル・ガールズエンタテインメントについて書いていきます。お仕事のご依頼は[skiccoあっとgmailどっとcom]まで。お待ちしております。

橋本環奈現象に“撮禁”を再考する


出典:2013年5月3日(金) Rev.from DVL 博多リバレイン(午前)&天神中央公園|宇宙海賊キャプテン博多ロック


今月に入ってやべ〜勢いですげー注目された、Rev. from DVLの橋本環奈ちゃん。東京でのイヴェントに合わせたかのように2ちゃんにスレが立ちまくって、わずか数日でソーシャルメディアを総なめにしてヤフーのトップに掲載され、朝の地上波ワイドショーでも特集が組まれました。


この件で、あらためて写真の力強さを思い知ったというか、テキスト書きとして自分の首を絞めるようですが、万の言葉を並べても1枚の写真にはかなわないなあと感じました。

現在首都圏で行われているアイドルのイヴェントやコンサートは、有名無名問わずほとんど原則撮影禁止です。恒常的に撮影可なのはフェアリーズくらいで、一部で撮影可とする試みも無くは無いですが、極めて限定的です。

もし、Rev.from DVLが撮禁だったら、今回のように注目されることもなかったわけでして。

もちろん、撮影禁止にはそれだけの理由がある……はず、ですが。撮影禁止の理由として真っ先に考えられるのは、パブリシティ権、平たく言えば、肖像を利用してお金を儲ける権利の保護のためです。

すでにテレビや雑誌に取り上げられて人気のある方ならまだしも、これから顔と名前を売っていこうというアイドルさん(の運営さん)は、パブリシティ権を気にするより、少しでも多くの人に存在を知ってもらうことを考えるほうが建設的ではないでしょうか。

まして、サンシャイン噴水広場や新宿ステーションスクエアのようなオープンスペースでのイヴェントの場合、撮禁を徹底できるはずもなく、スタッフを何十人も配置し見張らせるより、撮可にしてネットで広めてもらうほうが、お互いにWin-Winなのではないでしょうか。

撮禁を徹底させるのはなかなか骨が折れますが、撮可にするのに特に労力が増えるとも考えられません。

正直、「ライヴは撮禁」という固定観念にとらわれて、何のために撮禁にしているのかよくわからない現場もあるというか、たぶんそこまで考えてないんだろうなあとか、問題が起こった時にめんどくさいからあらかじめ撮禁にしておこうみたいな横並び思考停止なんじゃないかなあと思わないでもないです。まあ実際にスタッフさんに訊いて回ったわけではないので、ひょっとしたら私が想像できない深〜い撮禁理由があるのかもしれませんが。

各現場の運営さん、主催者さんにおかれましては、今一度「なぜ撮禁なのか」をあらためて考えていただき、可能であれば撮影可にしていただければ幸いに存じますです。

橋本環奈ちゃんに続きましょうよ!