SKiCCO REPORT

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真野恵里菜 「Song for the DATE」発売記念ミニライブ&握手会 川崎クラブチッタ(17:30-)

特にこれといったトラブルもなく粛々と入場し下手側にポ主。久々に入ったクラブチッタは少し小さく感じました。20年くらい前から何度も来ているはずなんですけどね……。
真野ちゃんは青いドレスで登場。カッコ良かったです。スカート大きくて中に宇宙用バーニア付けられそうとか、腰の大きいリボンからファンネル出てきそうとか思いました。
かわさき|真野恵里菜オフィシャルブログ「きまぐれでいず」Powered by Ameba
今日はバックダンサーとしてハロプロ研修生から田辺奈菜美金子りえ高木紗友希大塚愛菜が参加。
MCをはさみながら、「世界はサマー・パーティ」「ドキドキベイビー」「バンザイ! 〜人生はめっちゃワンダッホーッ!〜」はバックダンサーと一緒に披露しました。
サマパの歌い出しでクルっと回る動きが無くて、ゲルググスカートみたいな大きな衣装なのであまり激しい動きはできないのかなあと思ったのですが、そういうことを全く気にさせない巧みなステージワークでした。
会場の誰しもに、“自分のほうを見てる”と思わせる力というのは、これだけアイドルグループがある現在でも出来る人はなかなかいないのですが、ソロでやってる真野ちゃんにそれをやられると鬼に金棒だと思いました。
バンザイは、CDで最初に聴いた時から、ライヴで演ったらさぞ楽しかろうと思っていたのですが、実際果てしなく楽しかったです。自分が十代の頃アイドルに夢中になってた感覚を思い出しました。歌詞を飛ばしたりもしたのですが、そのときのハニカミとも笑ってごまかすともとれる微妙な表情までコミで伝統芸感じさせました。
MCでは、自分のおっちょこちょいエピソードを披露しつつ、研修生の見本になるような女性にならないと的なことを言うと、研修生のみなさんは、うんうんと頷いたり含み笑いしたりと反応がそれぞれで面白かったです。
最後に一人で「Song for the DATE」を歌いました。この曲はスタジオ音源だとエフェクト強すぎる感があってちょっともったいないなあと思ってたのですが、今日はそういうことを感じさせない歌唱でした。決して激しい振り付けがあるわけではないのですが、どの歌よりも激しく力強いものを感じました。娘。かAKBか忘れましたが何からのレッスン映像で、夏まゆみ先生が「(あなたがたは)歌が未熟なんだからその分振り付けで歌を表現しなければ」という意味のことを言ってたようなことを思い出して、真野ちゃんは過剰な振り付けに頼らなくても歌を伝えられるようになってるんだなあと思いました。その一方で、サビでの力強い動きなどで歌の情感がより感じられて、最後には泣きそうになりました(私が)。

いつか終わりを告げるこの時を
僕らはきっと忘れない
ずっとずっと 歌っていたい
ずっとずっと あの日みたいに

ライヴ終了後は握手会。ハロプロ研修生は4人ともかわいかったですが、高木紗友希さんが特にかわいかったです。



Song for the DATE (初回生産限定盤A) [Single, CD+DVD, Limited Edition, Maxi]
真野恵里菜





Song for the DATE (初回生産限定盤B) [Single, Limited Edition, Maxi]
真野恵里菜





Song for the DATE (通常盤) [Single, Maxi]
真野恵里菜