SKiCCO REPORT

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ハロー!プロジェクトモベキマス 「ブスにならない哲学」予約&握手会イベント 東京ドームシティラクーアガーデンステージ(15:00-)

散歩がてら行ってきた。3回回しのうちの2回目。
参加メンバーは、嗣永桃子Berryz工房)、鈴木愛理℃-ute)、譜久村聖鈴木香音飯窪春菜石田亜佑美工藤遥モーニング娘。)、竹内朱莉勝田里奈田村芽実スマイレージ)。
マはいないのかよマは。マって言ってもマ・クベじゃないよ。


メンバーが歌衣装で登場。桃子だけピンクのメイド服、笑。
最初に「ブスにならない哲学」をワンハーフで。
後ろのほうで観てたので、MCとか何言ってるかよくわからなかった。というか曲もよく聞こえなかったし、そういや渡り廊下のときも音よく聞こえなかったので、場所的に大きい音出せないんだろうか。
それでも竹内朱莉の声だけはよく聴こえた。竹内朱莉と愛理でゴルフのスイングやってみたり。
あと桃子が飯窪に、ももアタックのリアクションの取り方を教えてたようだった。鈴木香音がネタがすべって許してニャンやって桃子が過剰反応してたり。桃子はこゆビームも披露してて、まるっきし「テレビに出てる芸人が地方の営業でわかりやすいネタ披露」状態だなあと思った。まあオープンイヴェントだから正解には違いない。まあPON!だかの取材も入ってたらしいからメディア向けってのもあるんだろうけど。
最後に「ブスにならない哲学」をフルコーラスで。石田亜佑美がセンターだったように見えた(遠かったので自信がない)。最近グループアイドルはユニゾンばっかだけど、この日はこの人数このフォーメーションでってこともあってか、ソロパート多めで良い印象だった。
ステージ上の動きも、曲始まった瞬間からダンチで、正直この曲そんな好きでもないけどステージ観たらかっこよく思えた。
あとこれはBerryz工房知ってる人には今更なんだろうけど、全体でフォーメーション組んでても桃子の動きがアイドルアイドルしててさすがだなあと。決してフリを崩すとか拙いだとかそういうことではなく、レベルを揃えた上でなおかつかわいらしい「表現」になってる。嗣永プロとはよく言われるけど、まさしくプロの仕事と呼ぶにふさわしい。
そもそもこの人選からして強者ぞろいだ。ベテランといっていい桃子、愛理。エッグ出身の譜久村、工藤、竹内、勝田。子供の頃からミュージカルやってきた田村。ついこないだまでドロシー公式バックダンサーだった石田。そういうこともあってか曲中は飯窪だけずっと後列だったりソロパート無かったりなのか。確かに飯窪だけ劣るちゃあ劣るけど、それもすごい高いレベルの話ではある。
何事も当たり前のことを当たり前に行うことは難しくそして大事なんだけど、ハロプロの人たちはきっと俺が知らない所で、たくさんのステージで、その「当たり前」を大事にきっちりと行なってきたんだろう。いつ誰に見られても恥ずかしくないように。その姿勢には頭が下がる思いだ。


マはいないのかマは。






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ハロー!プロジェクト モベキマス