SKiCCO REPORT

ライターやってます。アイドル・ガールズエンタテインメントについて書いていきます。お仕事のご依頼は[skiccoあっとgmailどっとcom]まで。お待ちしております。

「ホントのじぶん」Buono!

http://music.ponycanyon.co.jp/buono/
存在は知ってたんだけど、先にYoutubeあたりでアニメの絵付きを先に見ちゃったもんだから「あーよくできてるねえ」で終わらせてた。
で、今さらすぎて恥ずかしいくらいだけど、ホントこれいいね。店頭で流れてたPVを偶然見てうっかり足を止めてしまった。

このメンツでしょっぱかったらもう何やってもダメだろなクラスではあるけど、すなわち、きっちりと仕事を、やるべきことを適性にやってるってことだよな。文字通り「選抜」されたメンバー、特別よくも悪くもないが、手や金をかけたところはそれがちゃんと反映されている点、それを「商売」として成り立たせるタイアップ。これぞメジャーの仕事って感じ。あえて名作ではなく佳作と言わせてもらう。特別なことは何もない。ただ、やるべきことをきちんとやっている。それはとても大切で、そして大変なことだと俺は思っている。今回に限らず。
メジャーがみんなこういう仕事してくれてたら、俺はこんなヒネクレモノにならなかったかもしれない。ってか、俺が若かりし日のメジャーはちゃんと仕事してたよな。たまにあさっての方向行っちゃう部分も含めて。
つーかそこまでさかのぼらんでも、'00〜'02くらいは方向性の違いはあっても、きちんと仕事してたよな。「上」も「下」も。ハロプロPV班最強伝説とかその頃だった気がするし、いわゆる「Mステ出てない奴は全部プレ」(懐かしい!)な時代の「下」のほうも、かなり豊穣だった気がしているよ。


21世紀になってこの数年、アイドルなんてもはやなりたきゃ誰でもなれる状態になった。そのこと自体は、良い面と悪い面と両方ある。アイドルは金をかけなければいけないとか、大手事務所でなければいけないとか、大きいタイアップがなければいけない、ということはなくなった。それは同時に、金かけても大手事務所でも大きいタイアップがあってもダメなもんはダメってことでもあるんだけど。


良いモノ作って売れるんだったらレコード会社は苦労しないと言うのは今も昔も同じだけど、今までだったら「良いモノ」作って伝えるのが一苦労だったものが、以前よりは多様な手段があるよな。こういう状況下であれば、たとえばアイディア一発で桶狭間みたいなことが起こったら楽しいなと思うのだが、俺は思うのだが、どうだろう。


・・・とここまで書いて、こういう話は何年も前からしていることを思い出した。